黄昏 こうこん:Twilight Scene
黄昏のウォーターフロント
山ノ下みなとタワーの外の階段から撮影した日没直後の新潟西港。中央の建物は入船みなとタワー。夕日そのものよりも、その後の景色のほうが綺麗だった。
初日の入
光芒(雲の切れ間から射す光の筋、天使の梯子)を撮ろうと思い、ポイントを探して車を走らせているうちに出雲崎まで来てしまった。撮影日が実は1月2日なのは、ココだけの秘密。
夕陽と灯台と釣り人と
釣りスポットとして有名な間瀬漁港。夕陽の撮影スポットとしても人気があるらしい。同じく夕日を撮りに来た地元(?)の人に声を掛けられ、情報交換しながら撮影した。
夕凪の橋
出雲崎の、有名な夕陽スポットのひとつ。ドライブに来たカップルや家族連れなど、様々な人がいたが、日が沈みかけると皆いっせいに写真を撮り始めていた。
日本海の夕日 その1.
日本海の夕日といえば、誰もがこんな情景をイメージするのではないだろうか。新潟にいればいつでも見れるが、見たいときに限って見れなかったりするのは世の常か。
日本海の夕日 その2.
ありきたりなモノに限って、欲しいとき手に入らなかったりするもの。せっかくの景色なので、イラストのモデル等にも使える写真を撮っておくことにした。
黄陽(こよう)
春先になると、西の空が晴れている日が多くなり、海辺に夕陽を見に来る人も出始める。ちなみに、海面に映る赤い筋のことを「黄陽」と呼ぶらしい。
薄明の柳都 その1.
新潟を象徴するもののひとつ、信濃川。手前から順に、柳都大橋、萬代橋、八千代橋、昭和大橋、JR越後線の鉄橋。何はさておき、信濃川なくして新潟は語れない。
薄明の柳都 その2.
かつて新潟には堀が多く存在し、その河岸に柳が植えられていたことから柳都と呼ばれるようになった。東掘通、西堀通などの地名に、当時の名残が見られる。
見張り役、もうすぐ交代
角田山の登山道の中には、海抜ほぼ0mの地点から出発するルート(灯台コース)がある。このルートを下山する場合、角田岬灯台はゴール前のいい目印になる。
小さな港町の小さな黄昏
新川の河口、JR越後線内野駅から20分ほど歩いたところに、新川漁港はある。夏至前後のこの時期、新川元橋から漁港を望むと、夕日が佐渡に沈む景色が見れる。
萬代橋 夕景
言わずと知れた新潟の名所『萬代橋(ばんだいばし:万代橋とも)』。空も含めこの色合いで撮れる時間帯はわずか10分程の間だけ、車が通るタイミングもあわせると、非常に難しい。
天の瞳
旧・寺泊中学校があった高台より、寺泊港を臨む。昼過ぎには雲ひとつなかったのに、夕方になって急に雲が目立ち始めた。あきらめて帰ろうかと思ったが、帰らなくて良かったと思った一枚。
家路に就く人々の軌跡
日和山浜付近を通る海岸道路は新潟みなとトンネルに通じ、信濃川・新潟西港の両岸を結ぶ。この一帯は、夏には多くの海水浴客が、それ以外の季節でもサーファーや釣り人が訪れる。
たそがれて… 柳都
新潟の夜景撮影の定番スポット、朱鷺メッセ31階の展望室。もっとも南寄りに日が沈む冬至前後の数日は、黄昏の街を撮るには最適のシーズンだが、雨の日が多いのが難。
Summertime sunset
南国の、常夏の島で、こんな景色を眺めてのんびりしたいと思いながら撮影した写真。撮影場所は関屋浜、時期は2007年2月下旬。例年、冬にこんな綺麗な夕日は滅多に見られない。
日本海の夕日 その3.
特にテーマはない、典型的な日本海の夕景。撮影場所は、柏崎市恋人岬(鴎ヶ鼻)の崖の下。一応通路があるにはあるが、かなり急な段差の階段を降りることになる。
日本海の夕日 その4.
同じアングルのまま、広角で周囲の風景を入れてみた。左の岩の天辺には小さな祠があり、周りには5円玉が散乱していた。カップル達の験担ぎか。
日本海の夕日 その5.
ほぼ同じ場所、祠の岩山の左側に夕日が見える場所から。近くでは、別のオジサンが三脚を据えて写真を撮っていた。上の展望台から撮る人が多い中、ここは穴場かもしれない。
明日を誓う桟橋
綺麗な夕陽は、明日は晴れるという証。出雲崎・夕凪の橋の先端には、柏崎の恋人岬同様、未来を誓い合う多くの恋人達の願いが籠った鍵が掛けられている。
Golden Sea-Level
金曜ロードショーやゴールデン洋画劇場のオープニングをイメージしながら撮影。夕陽は撮り厭きたといっても、やっぱり手を変え品を変え構図を変えて撮りたくなるから不思議だ。
ドゥロス号からの眺め
現存する世界最古※の客船にして世界最大※の洋上書店である「ドゥロス号」のデッキから見た新潟西港の夕景。
(※2007年6月現在)
世界最大の洋上書店
ドイツのNPO法人によって運営されているドゥロス号は、常に6000種50万冊の本を積み、世界中を周っては良書を低価格で提供している。船員は世界各国から集ったボランティア達。
黄昏の恋人達
寺泊野積のオープンテラス(?)。恋人岬のように鍵を掛ける場所は無いが、鐘の下で語り合うのもいい。カフェやレストランが隣接しており、ドライブ中の一休みにもうってつけの穴場。
佐渡に沈む夕日
新潟ではありきたりな夕景に思われがちだが、佐渡に夕日が沈むのは、短い夏の間だけ。しかもこの時期は薄曇だったり佐渡がぼやけて見えなかったりと、そんな日が多い。
2,400mの夕焼け
妙高山(標高2,454m)の山頂より。越後富士と呼ばれる山だけあって、その姿は遠目に見ても美しく、山頂からの眺めもまた素晴らしい。この夕焼けを見れば、疲れもとろけてしまう。
晩夏
新潟市内での仕事帰り、通りがかった関屋浜で綺麗な夕焼けが見れそうだったので車を降りてみた。ここは海水浴と釣りの名所でもあり、家族連れを見ることも多い。